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祝! 前田優(テニス) 学長賞受賞

６月２５日（火）

 
  　6月25日(火)に、本校２年生の前田優君が大分大学で北野正剛学長から学長賞を授与されました。学校では７月２日に全校朝会で紹介しました。受賞は5月19日に「全国選抜ジュニアテニス選手権兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会14歳以下男子シングルスの部」において優勝した実績が認められたものです。小学校６年生の時に、第35回第一生命全国小学生テニス選手権大会男子シングルスで優勝したときの受賞に続き、二度目の受賞となります。５歳の時からテニスを始めた前田君は、戦術の引き出しが多い選手で、来月開催される世界大会でも活躍が期待されています。

　今年の4月にITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア アジア・オセアニア最終予選」（マレーシア・クアラルンプール）の男子大会に日本チームの代表選手として出場し、見事、決勝戦でオーストラリアを下して優勝を果たしました。この結果により、日本は世界大会にアジア・オセアニア地区1位で出場することになりました。前田君は、７月中旬からヨーロッパでの大会に出場して現地の感覚をつかみ、8月5〜9日に開催されるワールドジュニア決勝大会（チェコ・プレステヨフ）の出場に備える予定です。体調に気を付けて世界大会でも全力を発揮してください。全校で応援しています。
前田君のように自分の得意分野のフィールドで活躍している同級生の姿には、励まされる人も多いと思います。各人それぞれの長所を伸ばし、さらに人生を豊かに実り多いものにしてほしいと願っています。

  
     
   
     
     



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